お前が一番
8月
突然ですが、私がずっと応援している藤川千愛さんについて書きます。誰も興味ないと思うけど書きたいから書きます。ほぼ愚痴です。長いし面白くないです。
藤川千愛さんは、歌手です。
元々は2015年から「まねきケチャ」というアイドルグループ(最近すごく人気ですね!!)に所属していましたが、2018年に卒業して歌手としてソロデビューしました。
私が好きになったのはまだまねきケチャにいた頃、2017年くらいだったと思います。応援し始めて割とすぐに卒業したイメージがあります。
まぁ歌がとにかく上手くて、アイドルの中でも目立っていたので歌手デビューは納得でした。
私は彼女の歌が好きだったので、卒業しても変わらず応援することにしました。金髪ボブだった頃、ハイタッチ会で「髪型同じだね!かわいい!」って言ってくれたし(?)
初ライブから、何度も歌を聴きに行きました。最初はファンも「オタクの延長」という印象でしたが、回を重ねるごとにアイドル藤川千愛の「オタク」から歌手藤川千愛の「ファン」に変化していくのを感じました。本当にすごい。
容姿やキャラクター、アイドルという肩書きから、歌だけで評価されるようになっていく様子は見ていてとても気持ちが良かったし私も嬉しかったです(誰目線?)。本人もそれを望んでいたようです。
そんな藤川千愛さんですが、今日、ライブで新プロジェクトの始動を発表しました。
新しい名前での、バンド活動です。名前を捨てて、ゼロからロックをやりたいということらしいです。
つまり「藤川千愛」をやめるということです。
ロックが好きなのはずっと伝わってきていたしバンド活動をするのもすごく良いと思います。変わらず応援します。
でも、名前を「捨てる」ことに対して、ファンとして言いようのない寂しさを覚えました。
過去に捉われたくない、自分はもうアイドルではない、名前なんて重要じゃない、そういう思いがあることはわかります。そのとおりですよね。アイドルから歌手へと変わっていく過程でもそれはすごく感じました。音楽や形を変えても「藤川千愛」のままじゃ変えられないものがきっとあるんだと思います。それがなにかはわからないけど。
藤川千愛さんは日頃から、変化し続けることにこだわって、そしてそれを他人に評価されたくないということを主張していました。
「四畳半戦争」でもこう言ってた。
変わらないで欲しいなんて
馬鹿にしてるのかしら?
変わりたくって躍起になって
這いずり回りもがいてんだ
これは普段からMCとかでも繰り返し言っていたことです。まぁわかります。好きでやってるんだから「前のほうがよかった」なんて言われても、うるせ〜〜〜❗️知らね〜〜〜〜❗️ってかんじですよね。
この気持ちを知っていたから、アイドルの頃はよかったとか言わないように気をつけていました。多分ファンはみんな言わないようにしていたと思います。そもそも思ってないけど。
バンドになっても、「シンガーソングライターのほうが」「アイドルのほうが」とは誰も言わないと思います。黙らせられるだけの実力があるし。絶対に誰も言わない。
言わないのに、そんなに過去を切り離そうとする必要、ある????
「藤川千愛」を捨てるということは、私たちが応援してきた「藤川千愛」を捨てるってことになる気がするんです。もちろん本人は「藤川千愛」を土台として新しい存在になるつもりなんでしょうけど、「今までのは捨てる」って言い切っちゃってるんですよね。それってファンの心情的にはなんだか寂しくないですか?
私たちの家には、今でも「まねきケチャ」「藤川千愛」と書かれたTシャツやタオルやペンライトが大切にしまってあって、たとえアイドルじゃなくなっても、ソロじゃなくても、二度と使わなくても、ずっと大切にしてきたものなんですよね。その気持ちをなかったことにされた気分。
ゼロから始めるなんて、傲慢ですよね。どう頑張ってもゼロにはならないでしょ。誰も知らない世界で、誰のサポートもなく始めない限りは今までの活動からは切り離せないじゃん。
たかが名前くらいで、と思うかもしれませんが、名前を変えるにしても、「捨てる」という言葉は適切ではなかったんじゃないかな、と思わずにはいられません。捨てるんじゃなくて、ちゃんと抱えたうえで好きなように変わっていってほしい。捨てるなんて、傲慢すぎる。捨てるな。馬鹿。
でも、そんな傲慢なところも、好きです。(オタクスマイル)
結局、地下でイェッタイガーしてた頃から、今でもずっと、どうしようもなく藤川千愛さんのことが好きなんですよね。形が変わっても名前が変わってもその気持ちは変わらないんですよ。ステージに立ってくれるならなんでもいい。
ただ今はちょっとムカついてます。オタクはメンヘラだから捨てるとか安易に言わないほうがいいよマジで、根に持つよ(元オタクのこういうところが鬱陶しいから切り離したいんだろうな…)
というわけで、藤川千愛改め「ロク」のバンド「PhatSlimNevaeh」をよろしくお願いします。
きっと最高になります。
Twitter:https://t.co/Kh7JDXuIoc?ssr=true
Instagram: https://www.instagram.com/phatslimnevaeh/
Instagram(ロク) : https://www.instagram.com/roku_PhatSlimNevaeh
\ お前が一番!千愛!/
ドランザーが最強
7月
近況
去年の夏からダイエットを始めて、ちょうど10kg落ちました〜!
540度くらい話変わりますけど、私の価値ってなんですか?
大学生だった頃、私はかなりフットワークが軽くて呼ばれたらどこでもすぐ行ったし、お酒もまぁ人並みに飲めたし、なによりごはんをめちゃくちゃ食べる人でした。
周りの人たちは、そういう私を気に入って声をかけてくれていたんだろうという自覚がとてもあります。別にそれは悪いことじゃなくて、そりゃフッ軽で酒飲めてラーメンとか付き合ってくれる人を誘いやすいのは男女問わず自明だし、私もそんな自分が好きでした。
それが労働者になってからというもの、酒は飲まない、少食、すぐ帰る………なんということでしょう(劇的ビフォーアフター
「二軒目いきましょう!」「ラーメンで締めよう!」「明日空いてる?」を断ってしまったときのみんなのガッカリした顔…
もちろんそんなことで離れていくような友達はいないと分かっているけど、だからこそ、大好きだからこそ、ガッカリさせてしまうのが申し訳ないんですよね。
大人になってしまったんだな…って自分で思うのも、思わせてしまうのも悲しいです。
変わりたくなさすぎ…
(ちなみにですが、フッ重も下戸も少食も全く悪いことではないです。ただ私の場合は以前と比較してその変化がガッカリポイントになってしまうというだけです…)
フッ軽で酒飲んでめっちゃ食う以外に、好きでいてもらえる要素が私にありますか?ないんですよ…
私の価値ってなんですか?
クソつまらない話をしてしまいましたが、最近迷うことも悩むことも多くて、なにもわからなくて、本当になにもかも嫌になってきてます。
全部ベイバトルとかで決めたいね
きゅるきゅる
5月 ②
銀座の店がたくさん入れ替わっていました。変わらないのはハイブランドの店とドンキだけ。人生?
昔、「顔の造形が美しい人よりも、笑顔の素敵な人が好きだよ」と言ってくれた人は、顔の造形が美しい女と付き合い始めたらしいです。
可愛くなりたいなと思いました。
そのまた昔、「アイドルとしか付き合いたくない」と言って私を拒んだ人は、アイドルではない、どこにでもいそうな女を選びました。
可愛くなくてもいいんじゃん、と思いました。
可愛くても可愛くなくても、選ばれるときは選ばれるし、選ばれないときは選ばれないんですね。
それなら、私を選んでくれなんて言えるほどの自信は持てなくても、選ばれなかったときに「誰でもいいなら私でいいじゃん」と思える程度の自信は大切にしたいですよね。
私にはそういう気概がないからだめなんでしょう。
まぁそんなことを思わせるような人にこの気持ちを向ける必要は全くありませんが、最低限の自信をなくさないために、自分自身に対して、必要な気持ちだと思います。
だから全然、「つまんないこと」なんかじゃなくないですか?卑下しないで〜大森靖子
電車はこないしメールもこないしヒールはきついし馬鹿ばっか!
居酒屋の揚げ出し豆腐食べたい
5月
久しぶりのブログです。あけおめ〜
4月で24歳になりました。誕生日が年度初めだと、気持ちを切り替えやすくて良いですね。
労働者としての生活も2年目に突入して、やっと慣れてきました。自分がなにをしているのか、全体が見えるようになってきたという感覚です。
仕事の話はどこまでしていいのかわからないけど話したいから書きます。新年度(1ヶ月過ぎてる)のお気持ちメモです。
私は会社員ではなく、半官半民の、公的団体職員です。厚労省の犬をやっています。ワンワン
公務員試験を受けてすらいないくせに公務員の良いところだけ享受しています。ワンワン
給料は低いけど安定しているし、利益重視じゃないからか穏やかな人が多く、ストレスがありません。大体定時で帰れます。普段の仕事は地味な事務仕事ですが、最近は自分が関わっている事業の全体が見えるようになったのもあって、なかなか社会的意義のある仕事をしてるんだな〜と思ったりもします。私は結構気に入っています。
大学を出て、就職して、働く。
大半の人にとっては当たり前のことですが、私にとってこれは、かなり、マジですごいことです。低レベルすぎてなにを言っているかわからないと思いますが、私の世界では全米が泣きます。
団地で貧しく生まれ育って大学どころか高校進学も贅沢とされるような環境で、大学まで卒業して、準公務員なんですよ。もうね、大出世なわけですよ。給料が低くても、大出世です。
一方、地元の同級生たちは進学せず早くに結婚して子供もいます。それが当たり前で、それが幸せだと信じて疑わないんですよね。もちろん団地の中で一生幸せに暮らせるならそれで充分だし、本気で羨ましいと思っています。私が選べなかった道です。
だから時々、地元の人を見ると自信をなくします。大卒の肩書きも仕事も友達もすべて、身の丈に合わない贅沢だという自覚があるからです。
ちょっと背伸びしすぎちゃったかなって思います。地元の人たちみたいな生き方のほうが似合ってた。
でも、全部自分で掴んだものだという自負もあるから、今さら手放す気もないです。もう引き返せないし。
だから迷わないように、早く地元を出て、生まれ育った環境から離れてしまいたいです。お湯の出ないキッチンで真冬に皿洗いをするのはもうたくさん。絶対に都会で食洗機のある生活をするんだ私は。
幸い仕事は気に入っているし、まだまだこれからという気持ちで頑張ってみたいと思います。
あまりにも小さすぎるけど、「都会で食洗機のある生活をする」が私の今の夢です。
夢なんて持ったことなかったな。働くって嫌なことばかりじゃないですね。
まぁプライベートが上手くいってなさすぎて仕事を美化しているだけなんですけどね。本当は。
仕事が唯一の救いになっている時点でおしまいなんですよ・・・
去年に引き続き今年もミニトマトとレモンを育てているので、収穫が楽しみです。直近の楽しみそれしかない。
ちなみにトマトの名前はトマ美です。
かわいいね〜
まだまだ世紀末覇者になりたい
12月
年末ですね。
ボーナスが出ました。はじめての、満額ボーナスです。
全部貯金しよ!と思っていましたが、想像していたよりも多くもらえたので、思い切って少し使ってみることにしました。
まず買ったのは、ドレッサーです。もうこれはずっと欲しかった。かわいいドレッサーに座ってちゃんとお化粧がしたかった。これだけは絶対にいつか買おうと思っていたので、本当に嬉しいです。届くのが楽しみ。
次に買ったのがiPhoneです。使っていたiPhoneがもう寿命を迎えていたので、予定にはありませんでしたが買ってしまいました。現金一括購入です。もしかして貴族?
そして、なんといってもこれです。
料理教室に入会しました!!!
これも予定外でしたが、友達が体験レッスンに誘ってくれて、かなり楽しかったので通うことにしました。まぁ通うといってもパンだけで数回のコースなので大したことはないのですが、
「自分で稼いだお金で友達と料理教室に通ってパンを焼く」
これ以上の幸せがありますか?????
泣きそうです、本当に。
いつかのブログにも書きましたが、自分の責任で、自分で選択をするというのは本当に最高です。やってもやらなくてもいい。やってみて嫌ならやめてもいい。だってお金を払っているのは自分だから!
私は自分にお金を使うのが苦手です。というか、お金の使い方がわかりません。そもそも物欲があまりないし、欲しいと思うものは全部安い。それしか見てこなかったから。
でも、余裕ができて、「欲しいと思うもの」の幅が広がった気がします。別に今だってブランド品を欲しいとは思いませんが、「パンを焼く幸せ」くらいは欲しがることができるようになりました。
少しずつ、本当に少しずつですが、気持ちが上を向くようになっています。自分で稼いだお金を使うことがこんなにも楽しいことだとは知りませんでした。結局ボーナスは半分近く使うことになりそうです。
仕事自体は特別楽しいということはありませんが、不満を抱くこともなく、自分なりにやりがいのようなものを見つけることもできているので、かなり気に入っています。つまらない生き方だと言う人もいるけれど、私は真面目に堅実にコツコツ努力できるタイプで、こういう地味な生き方が合っています。
本当にきちんと就職してよかった。私は自分を誇らしく思います。
まぁそれでもお金を使うのは苦手で、お給料の半分以上は貯金していますし、来年の夏のボーナスもきっと貯金するでしょう…。
それでも、パンを焼く幸せくらいは望んで生きていこうと思います。そのために働いたって許されますよね。
ところでこのブログは1月に始めたので、これで1年分の「月記」が溜まったことになります。月記と言いつつ何度か書いた月もあるので12回ではありませんが、ちゃんと続けられて嬉しいです。読んでくださった方、ありがとうございました。
来年も気が向いたら書こうと思います。
今年は環境が変わって色々なことがありましたが、総じてつらいことが多かったです。でも、最後の最後にボーナスをもらうことができたので、私の1年間は間違っていなかったという気もしています。
こうやって、毎年ボーナスに誤魔化されて1年が美化されていくのでしょうか?
上等じゃん❗️
センチメンタルに刺されたくない
11月
最近は本当にだめになっています。
まぁだめじゃなかったことなどありませんが。
私はなんでも上手く忘れることができなくて、ずるずると引きずってしまうところがあります。
わかりやすいところで小さな例を挙げると、「飲み会の帰りにひとりで反省会をする」程度のことは誰にでもあると思いますが、私の場合、それが一生終わらず何年も前の飲み会での会話を反省し続けていたりする、という具合です。もう飲み会に行くなよ。
とにかく、そういう小さな過去の場面を、毎晩のように夢に見ます。しかも、忘れられないくせに容量が少ないので、もうずっと飽和状態です。
だからたまに決壊します。
10月の末くらいからそろそろまずいなぁという自覚はありましたが特になにもできず、11月に入って決壊してしまいました。多方面に迷惑をかけて本当に最悪です。
全部流れ出てスッキリするならまだマシですが、私の場合、1ミリも残さず綺麗に回収されてまた戻ってきます。流れても流れても戻ってきます。呪いの人形か?
仕方がないので、決壊する度に堤防を高く工事し直すことで溢れないようにするのですが、それでも既に溢れそうで、もういつ決壊してもおかしくない状態がずっと続いています。
いつからこんな風になったんだろう。
良いことも悪いことも全部特別なのに、どうして他の人は何事もなかったかのような顔で生きていられるのか、不思議です。どうしてなかったことにできるんですか?それとも他の人は容量が大きいだけで、本当は色々なものを抱えているのでしょうか。
私はつまらない女だから、一杯やって終わりになんてできません。
でも、もう全部忘れたいです。嫌な夢を見ずに、楽しい気持ちで眠りたいですね。
ここで不要なものだけでも捨てていきたいのですが、自分ではどれが不要なものなのかもわかりません。呼んだら5万円くらいで断捨離しに来てくれる業者とかないんですか?
まぁこんなことを言っていますが、なんとか日々をやり過ごせているので、私はまだまだ大丈夫です。
きっと月曜になったら、またなんでもないような顔で出勤して、なんでもないような顔で仕事をするんだと思います。
でも、私たち、こうやって、ずっとなんでもないような顔をして生きていかなくちゃいけないんですか?どうして?そんなの平気でいられるはずなくないですか?どうしてなの!?!?!人類
ところで新宿にびっくりドンキーがあるの知ってましたか?私は最近知ってかなりハッピーになりました。めちゃくちゃ利用しようと思います。
びっくりドンキーのハンバーグの横についてるサラダ、世界でいちばん好きなサラダです。
かなしいたけ
10月
ハンドドライヤーの存在、悲しくないですか?
トイレによくある、あれ。ジェットタオルとかエアータオルとか言われたりもしますね。今はどこも使用停止になっていますが、便利です。
というか、ハンドドライヤーの存在、ちゃんと覚えてます?
身近なもので未だに使えないのって、ハンドドライヤーだけな気がします。いやわかんない、私が気付いてないだけで他にもあるのかもしれないけど。
しかも理由が「菌が拡散する可能性があるから」って。もうさ、「菌が拡散」って言っちゃってるんですよね。その根拠や真偽については知りませんが、貼り紙とかにそう書いちゃってる時点で今後使用される可能性低めですよね。再稼働するにしても、かなり清掃と工夫が必要になりそうですし。
停止されてから最初の2回くらいはちょっと不便でしたが、まぁハンカチを使えばいいだけの話なので、もう慣れました。ハンカチを持つ習慣がなかった人も、さすがに今は持つようになったんじゃないかなと思います。
え、これ、ハンドドライヤー、いる……?
なくても特に困らないってことに、世の中が気付いちゃってません?もう。なんなら存在すら忘れられ始めてます。もちろんあったら便利だけども。
今まであんなに自然に使われていたのに…
急に御役御免になった上にバイ菌呼ばわりされ…
手入れもしてもらえず…
徐々に存在も忘れられ…
ハンドドライヤーだけが自粛を強いられ…
世界は自分たちの消えたあとも普通に動いているということを見せつけられ続けている…
あまりにも悲しくないですか?悲しいよ〜…
私だけはハンドドライヤーのことを忘れないようにしたいし、もし動き出したらめちゃくちゃ使いまくってあげたいです。私はいつまでもあなたたちの復活を待ってるよ…
10月はずっとそんなことを考えています。
トイレでハンドドライヤーを見る度に泣きそうになるんですが、これ私だけですか?
こんなこと言ってメーカーに怒られたらどうしよう…営業妨害みたいになってたらすみません…私は応援してます…なんなら一台買いますので…どうかハンドドライヤーを過去のものにしないで…………