居酒屋の揚げ出し豆腐食べたい
5月
久しぶりのブログです。あけおめ〜
4月で24歳になりました。誕生日が年度初めだと、気持ちを切り替えやすくて良いですね。
労働者としての生活も2年目に突入して、やっと慣れてきました。自分がなにをしているのか、全体が見えるようになってきたという感覚です。
仕事の話はどこまでしていいのかわからないけど話したいから書きます。新年度(1ヶ月過ぎてる)のお気持ちメモです。
私は会社員ではなく、半官半民の、公的団体職員です。厚労省の犬をやっています。ワンワン
公務員試験を受けてすらいないくせに公務員の良いところだけ享受しています。ワンワン
給料は低いけど安定しているし、利益重視じゃないからか穏やかな人が多く、ストレスがありません。大体定時で帰れます。普段の仕事は地味な事務仕事ですが、最近は自分が関わっている事業の全体が見えるようになったのもあって、なかなか社会的意義のある仕事をしてるんだな〜と思ったりもします。私は結構気に入っています。
大学を出て、就職して、働く。
大半の人にとっては当たり前のことですが、私にとってこれは、かなり、マジですごいことです。低レベルすぎてなにを言っているかわからないと思いますが、私の世界では全米が泣きます。
団地で貧しく生まれ育って大学どころか高校進学も贅沢とされるような環境で、大学まで卒業して、準公務員なんですよ。もうね、大出世なわけですよ。給料が低くても、大出世です。
一方、地元の同級生たちは進学せず早くに結婚して子供もいます。それが当たり前で、それが幸せだと信じて疑わないんですよね。もちろん団地の中で一生幸せに暮らせるならそれで充分だし、本気で羨ましいと思っています。私が選べなかった道です。
だから時々、地元の人を見ると自信をなくします。大卒の肩書きも仕事も友達もすべて、身の丈に合わない贅沢だという自覚があるからです。
ちょっと背伸びしすぎちゃったかなって思います。地元の人たちみたいな生き方のほうが似合ってた。
でも、全部自分で掴んだものだという自負もあるから、今さら手放す気もないです。もう引き返せないし。
だから迷わないように、早く地元を出て、生まれ育った環境から離れてしまいたいです。お湯の出ないキッチンで真冬に皿洗いをするのはもうたくさん。絶対に都会で食洗機のある生活をするんだ私は。
幸い仕事は気に入っているし、まだまだこれからという気持ちで頑張ってみたいと思います。
あまりにも小さすぎるけど、「都会で食洗機のある生活をする」が私の今の夢です。
夢なんて持ったことなかったな。働くって嫌なことばかりじゃないですね。
まぁプライベートが上手くいってなさすぎて仕事を美化しているだけなんですけどね。本当は。
仕事が唯一の救いになっている時点でおしまいなんですよ・・・
去年に引き続き今年もミニトマトとレモンを育てているので、収穫が楽しみです。直近の楽しみそれしかない。
ちなみにトマトの名前はトマ美です。
かわいいね〜